自然の力が100%生きる

椿油は髪の毛の手入れに最高で、五大食用油の一つでもあります。東製油の椿油は自生するヤブツバキの厳選した種子を丁寧に明治時代から伝わる製法で絞り出した、自然の恵み、そのものの油です。

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東製油

天気の良い日にしか油を搾りません。
なぜなら雨の日は実の成分が湿気と反応をして「油が曇る」からです 。

製造工程

STEP1


治時代に建てられた家屋で現代へ伝え続ける製法で生まれる東製油の椿油。

百年以上前に作られた搾油機は今も手入れしながら大切に使っています。

STEP2


椿油に使用するヤブツバキの種子は九州一円の自生林から

天日乾燥された椿実は袋詰めし、直射日光を避けて保管します。

STEP3


燥した状態で保管された椿実は

70〜80℃の熱風でさらに乾燥させます。 それを四段階ローラーで細かく粉砕します。

STEP4


砕した種子を蒸し桶に入れ、強い蒸気で蒸らし、 玉締めの搾油機に入れてヤブツバキの材でつくった杵で均等にならし、マットに包み機械にセットをして油圧で持ち上げて、油を搾ります。使用している道具も、

大切に使い続けています。


の毛やお肌のお手入れはもちろん、食用としても江戸時代から高級料理の代名詞とされており、美味しく素材の味を引き立てます。